会社名 ロードスターキャピタル株式会社
(コード番号:3482 東証プライム市場)
コーポレートファンディング事業における物件購入累計額
2,000億円突破に関するお知らせ
~積極的な取得と不動産運用を通して、保有資産は着実に拡大~
当社はこの度、コーポレートファンディング事業における物件購入累計額が2,000億円を突破いたしましたのでお知らせいたします。
https://www.loadstarcapital.com/ja/business/corporatefunding.html
コーポレートファンディング事業(以下「当事業」)は自己資本を用いて不動産投資を行う事業です。主な投資対象は東京都23区内の不動産で、中でも都心五区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)に所在する不動産を積極的に取得しています。
当事業の不動産取得は堅調に進捗し、この度、2013年の事業開始から約12年半で物件購入累計額が2,000億円を突破しました。累計1,000億円到達から約3年での倍増となり、当事業の成長スピードが加速しています。
(1)取得規模の拡大と健全な財務運営
物件取得にあたっては、自己資本に加えて金融機関からの借入を活用しており、会社の成長とともに1物件当たりの取得規模も大きくなっています。
借入に際しては、10年以上の長期借入を中心とした資金調達、及び借入先の分散を通して、自己資本比率を維持しながら堅実な財務体質を保っています。
(2)帳簿価額は年々増加
当社は将来の経営基盤となる優良不動産の取得に積極的に努めており、堅実に資産を積み上げています。
当事業で保有する不動産の帳簿価額累計は安定的に増加し、2025年第3四半期末時点で917億86百万円となりました。購入累計額1,000億円の段階(2022年時点)では471億円であったことから、帳簿価額は3年で約2倍に成長しました。
(3)全物件で売却益を実現
2013年の事業開始以来、売却した全ての物件で売却益を計上しています。また現在保有中の物件についても、評価額は全て帳簿価額以上となっています。
(4)信頼を基盤とした取引姿勢
当社は取引時に掲げた方針や約束は確実に遂行することを重視しています。この姿勢が取引先や金融機関等との信頼関係構築に繋がり、安定した取得機会と資金調達につながっています。
当社は、2017年の新規上場及び2022年のプライム市場へのステップアップ後も着実に成長を重ねてきました。当事業は当社成長に最も大きく影響を与える領域であり、今後も人材の確保・育成を通して専門性をさらに高めるとともに、社内外の関係各所との信頼関係も強化しながら一層の事業成長を図ります。
尚、昨今急速に進むインフレ環境下においては、短期的な利益確保にとらわれず中長期的な視点で取得・運営・売却を行うことがこれまで以上に重要となっていくと考えています。
当社は今後も強みを活かして積極的かつ安定的に資産を積み上げ、企業価値の更なる向上を目指してまいります。
本リリースの全文は以下PDFよりご確認ください。
■本件に関するお問い合わせ
ロードスターキャピタル株式会社 IR担当
E-mail:ir@loadstarcapital.com
